【喫煙と歯周病】
こんにちは!
ホワイトニングサロン熊本店です!
喫煙習慣のある歯周病の患者さんは歯肉からの出血がしにくくなります。
しかし、禁煙開始から数週間すると、歯肉から出血が起こりやすくなります。
これは喫煙によって抑制されていた炎症反応(防御反応)が正常に起こるようになったことが原因です。
そもそも、喫煙が歯周病のリスク原子であることは多くの研究で認められているそうです。
タバコ成分の影響で、歯肉血管の障害、免疫機能の低下、歯周ポケット内での嫌気性菌の増殖が起こるため歯周病が進みます。
数年間喫煙すると、歯肉の表面は光沢を放ち硬くなります。
しかし、ブラッシング時に出血がほとんどないため、気づかないうちに重症化することが多いそうです。
喫煙約1年後には、このように肥厚していた歯肉の形態がより正常に近づき、歯周病は安定した状態になります。
つまり歯周病の改善に禁煙は大前提となります!
喫煙により低下した免疫系を回復できるわけではありませんが、日々ていねいに清掃を行うことが大切です!!
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