【歯周病が引き起こす身体の病気】

こんにちは!

ホワイトニングサロン熊本店です☆

 

歯周病とは、プラークに含まれる細菌によって引き起こされる感染症です。

日本においては約8割以上もの成人が罹患していると言われており、2021年にはギネスブックに「人類史上、最も感染者数の多い感染症である」と記載されたそうです。

虫歯と歯周病の違い

お口の中に棲みついた細菌が原因となって引き起こされる点は虫歯と共通していますが、症状は全く異なるそうです!

虫歯は歯が細菌に溶かされる病気であるのに対して、歯周病は歯周組織や歯を支えている歯槽骨という顎の骨が溶かされる病気です。

残念ながら、溶けた骨は二度と元の状態に再生することはできません。

顎の骨が溶けると歯茎が全体的に下がるため、歯が長くなったように見える状態になります。

さらに進行して、ほとんどの歯槽骨が失われると、歯がグラグラと揺れ、満足に食事ができなくなります。

支える骨が十分に無いため、自然に歯が抜ける恐れもあるそうです。

歯周病は歯茎の病気ですが、お口の中にとどまらず、全身の健康と深く関わっていることがわかっています。 

例えば、歯周病菌が血液中に入り込むことで血栓ができて血管をつまらせることで、心筋梗塞を引き起こしてしまうこともあるそうです。

お口の状態や、進行度にもよりますが、歯肉に炎症が見られる程度の初期段階であれば歯科のクリーニングや歯石取りを継続的に行うことで、ダメージを負った歯肉を回復できる場合が多いです。

ただし、残念ながら、溶けた歯周組織や顎の骨を元に戻すことはできません。

虫歯と同様に、歯周病も、早期発見と早期治療・予防がとても大切です。

歯周病は静かに進行してしまうため、痛み等の自覚症状がない場合が多いです。

また、思っているよりも身近な病気ですので、自身が高い確率で歯周病に罹患しているという認識を持って、日頃から歯科でメインテナンスを行うことが重要です!

 

 

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