【犬歯の着色が気になる?】
こんにちは!
ホワイトニングサロン熊本店です☆
歯の黄ばみでも特に犬歯や根元のほうが気になる方は多いのではないでしょうか?
歯の色は中の「象牙質の色」が透けて見えているのですが、同じお口の中でも〈歯の種類〉によって
色が違ったり、同じ1本の中でも〈位置〉によって色が異なってくることが多いです。
歯の種類による違い
歯の形に合わせて中の象牙質の厚みも変わります。歯が大きければ、象牙質の大きさも大きくなり、その分色も濃く見えやすくなります。
犬歯
犬歯はあごを横に動かす時のガイドになる歯のため、他の歯よりもかみ合わせの力が
かかりやすい歯です。
噛む刺激などにより代謝が促され、加齢変化によるトーンダウンが起こりやすい歯になります。
歯茎からの距離による違い
一番外側を覆っているエナメル質は歯の先よりも歯茎に近づくにつれて薄くなっています。
これはどの種類の歯でも一緒ですが、半透明のエナメル質が薄くなればなるほど中の色は
外側に見えやすくなり、歯茎付近の色が特に濃く感じやすくなります。
また象牙質の色は加齢変化や遺伝的な要因、虫歯や歯の形成の時期に飲んだ
お薬の影響などによっても変わってきます。
ご自身ではなかなか判断も難しいものですので、気になる場合は
お気軽に歯医者さんにご相談ください!