【歯周病と歯肉炎って違うもの?】

こんにちは!!

ホワイトニングサロン熊本店です☆

 

歯肉炎は歯周病に含まれる症状の一種です!

歯周病は歯と歯茎の間にたまった歯垢が原因となり、炎症を引き起こす病気です。

成人の約8割がかかっていると言われています!

患者さんの多さから病気を安易にとらえがちですが、

症状が進行すると歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。

重症化するまで自覚症状がないことから“サイレントキラー”とも呼ばれています。

「歯周病」と「歯肉炎」は似たような言葉としてとらえている人も多いですが、「歯周病」と「歯肉炎」は違います。

正しくは、歯周病という病気の1つの進行状態に歯周炎があります。

歯周病の進行状態には4段階あります。

その1段階目が「歯肉炎」です。
歯肉炎は、歯の周りの歯茎だけが腫れている状態で、

歯茎から軽い出血があります。

歯周ポケットの深さは2~3mmです。

歯周ポケットとは歯と歯茎の間にある溝のことで、

健康な歯茎の人は1~2mm程度の深さです。

歯周炎は比較的軽度の炎症なので、炎症の原因となる歯周ポケットにたまった歯垢や歯石を取り除くことで症状は治まります。

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